第50回神風特攻敷島隊愛媛県特攻戦没者追悼式典

昨日、西条市で行われた

【第50回神風特攻敷島隊愛媛県特攻戦没者追悼式典】に

極真会館愛媛中央支部西条道場の子供たちが招待され

空手の演武をさせていただきました。

 

 

今、こうして私たちが平和に日常を過ごし

家族や仲間と笑い合えるのは、先人の犠牲とご尽力のおかげです。

 

 

何人かの子供たちから、『特攻隊』や『戦没者』って何？

って質問もあり、

子供たちは聞いたことない言葉なのかもしれません。

しかし、今回の一礼の意味や正拳突きの重みを伝えることで

『感謝の心』だけはみんなが受け取ってくれたように感じました。

 

 

 

 

 

 

普段の稽古では味わえない緊張感と責任感もあり

子供たちの気合いと力強さも感じました。

おそらく、見てくださった皆さんにも伝たわったと思います。

 

 

 

戦後80年

戦争を知らない世代が大半を占める今だからこそ

伝えていく責任があります。

 

 

 

 

 

『平和は与えられるものじゃなく守り続けるもの』

 

 

 

 

今回の演武の経験が子供たちにとって少しでも

『人を想う心』『感謝の心』が育んでくれたら

今回の演武をお受けした何よりの喜びです。

 

 

 

 

このような歴史ある式典に参加させていただけたことに

心から感謝いたします。

 

西条道場の子供たちが魅せてくれた演武で

数百人の参列して多くの方々からこんな声もいただきました。

『たのもしい子供たちだ』

『日本も安心や』

『うちの孫もカラテ習わそう』

『未来のたくましい日本そのものや』

など・・・

多くのありがたいお褒めのお言葉もいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

我々、極真愛媛西条道場は　空手道を通じて

『心』と『志』を育て子供たちとみんな一緒に

歩んでいきます。

 

 

 

 

 

お忙しい中、参加していただきました保護者のみなさん

ありがとうございました。