体験稽古から新しい道場生が増えてきました。

西条道場も今年は体験稽古にたくさんの少年部が参加してくれて

新しい道場生が増えてきました。

先日白帯のお母さんに『◯◯くん空手楽しい？って言ってますか？』と質問してみると

『いつも稽古は休まん！って言ってるから楽しんだと思いますよ。』という

返答をいただきました。

うれしいですね。

 

少年部のみんなは、学校教育・家庭教育・習い事などいろんな教育を受けていますが

読み書きそろばんなど社会に必要な知識や能力を身につけることも大切です。

しかし、社会に出れば人と人とのコミニュケーションが重要であり

人と人との関わり合いや繋がりも大事な能力として必要になってきますよね。

 

 

人の気持ちを知り人の気持ちを理解し人としてどう行動するべきなのか？

 

空手でスパーリングや組手を通じて体に打たれる痛みを知る体験こそが

人の痛みがわかる、本物の強さ・本物の優しさが生まれてくるんだと思います。

 

子供にとっての家族・師弟・先輩後輩・仲間・絆・人間関係とは…を養う一端として

学校では教えてくれないの教育の場が

極真空手西条道場だと自分は思っています。

 

これからも極真空手を通じて

学校教育に負けない教育価値を深められるよう２０２１年に向け

日々指導に精進していきたいと思います。

 

 

極真空手西条道場

松本誠二